声優になるための練習 早口を治そう 普段からの意識を大切に

名刺ひよこ

皆さん、こんばんわ!
声優のマネージャーを長年勤めているひよこです。
今日は声優になる前に治したい、早口について説明しますね

声優さんを目指す方は独学で練習したい!と思っていらっしゃる方が多いと思います。

そんな皆さんに是非行って頂きたい事、それは早口を治す事です。

えっ!声優さんは早口言葉とか言えた方が良いんじゃないの!?

と思う方もいらっしゃると思います。

確かに、早口言葉のような形で、正確に、早いセリフ回しをしなければいけないシーンもあります。

ですが早口が癖になってしまっている人は常にセリフが早回しになってしまい、音響監督に怒られてしまいます。

これはプロになる前に是非治しておきたいデメリットです。

では、どうしたら早口を治せるのか、その原因と対策について考えていきましょう。

早口の原因は浅い呼吸にあった!

早口の原因はずばり、呼吸を浅くしてしまう事にあります。

呼吸が深く、ゆっくりであれば自然と紡ぐ言葉もゆっくりになっていきます。

日頃からしっかりとした腹式呼吸を意識し、深く息を吸い、ゆっくりと吐き出す習慣を身に着けておきましょう。

これだけで、プロの声優へ一歩近づくことが出来ますよ。

文章を目で読むスピードもゆっくりと

世間では速読、などがもてはやされたりしますが、声優を目指す皆さんにとってはゆっくりと、声を出すのと同じスピードで読む習慣を身に着けることが重要です。

読むスピードが速いと、実際に声に出したときも早くなってしまうケースが多くなります。

実際にその文章を朗読するのと同じスピードで黙読もするようにしましょう。

ゆっくりと読む意識を持てば、実際に声をあてる時もゆっくりと話すことが出来るようになります。

自分が高齢者になったつもりで話す練習で演技力UPと同時に早口を治そう

更に一歩進んで、高齢者を演じる練習をするのも有効です。

ゆっくりと話す練習にも、高齢な役を演じる練習にもなり、一石二鳥ですね。

そればかりの練習になってしまってもいけませんが、週1回程度、高齢者の方になったつもりで演技の練習をしてみると良いでしょう。

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