声優の上下関係・人間関係は厳しい?体育会系の職場なの?

不安

TVでベテランの声優さんが、若手に凄く怒っているところを見ちゃった・・・
声優業界って体育会系で怖いところなのかな・・・

声優を目指す皆さんから時折こんなご質問を頂く事があります。

自分が飛び込んでいく、一生の仕事とする業界の事、気になるのは当然の事ですよね。

そこで今回は皆さんに、声優さんの上下関係・人間関係について説明していきたいと思います。

声優業界の上下関係は特別厳しいわけではない

結論から言いますと、声優業界だからと言って特別上下関係が厳しいという事はほぼ無いでしょう。

特に最近では声優さんの低年齢化が進み、現場に小中学生がいる事も珍しくありません。

そんな環境で、常に怒声や罵声が飛び交うような状況、というのは考えづらいですよね。

勿論声優さんだって人間ですから、若手に厳しい方もいらっしゃいますし、誰に対しても優しい方もいらっしゃいます。

ただ、これは声優業界に限らず、どこの会社でも、あるいは学校や部活などでも同じことではないでしょうか。

ふつうひよこ

声優業界だから特別人間関係に厳しい!
なんてことはありませんので、心配しなくて大丈夫ですよ。

声優の上下関係は年齢よりも芸歴で決まる事が多い

芸能界ではしばしば見られる事ですが、実年齢の年上・年下よりも、芸能界に何年いるのか、で先輩・後輩が決まる事が多くあります。

その為年上の後輩や、年下の先輩がいるワケですね。

最も厳密に100%そうしなければいけない物ではありませんので、年が近い声優さん同士ですとある程度ラフに、芸歴も年齢も関係なく接している方も多くいらっしゃいます。

また逆に、芸歴が短くても数多くの作品に出演していたり、誰もが知っているようなキャラクターを演じていたりすれば、やはり一目置かれるといった事も勿論あります。

基本は芸歴の長さで、ただしそれ程キッチリ決まっているわけではないという理解で問題ありません。

声優の人間関係で気を付けておきたい事

声優業界では挨拶はとても大事なものとして認識されています。

例えばアニメ作品などで一緒に共演する際、初めてお会いする先輩には

ガッツ女

はじめまして!〇〇事務所の△△と申します!
今回は共演出来て光栄です!今日は宜しくお願いいたします!

と挨拶をするのは基本です。

社会に出れば声優業界に限らず、いきなり新人が挨拶もなしに入ってきて、逆に先輩が気を遣って話しかける・・・となったら少し変ですよね。

ただ、声優さんの現場はアニメの1クールでも12回、一回あたりは3~5時間のケースが多く、36~60時間程度しか一緒に働く時間がありませんし、また毎回全員が揃うわけではありません。

つまり、意外と挨拶をするチャンスが少なく、また既に人間関係の出来ている声優さん同士で楽しく話していたりしますので、中々話しかけるタイミングも難しい・・・という事は多くあります。

声優業界で挨拶は大事

また共演者の方以外にも監督や音響監督さん、またクライアントの方々、事務所のマネージャーやスタッフなど、声優さんが接することになるお仕事の相手は沢山いらっしゃいます。

そんな皆さんと接する時に、挨拶も無く失礼な態度を取ってしまうと、声優としての実力があってもお仕事の話が流れてしまう・・・そんなことがあるかもしれません。

特別な事をする必要はありませんが、挨拶はキチンとし、一緒にお仕事をする相手には敬意を払うようにしましょう。

声優養成所では挨拶の仕方から教えてくれる

今は声優事務所直属の養成所から声優になるケースがとても多くなっていますが、こういった養成所では声優としての技術は勿論、現場でどんな立ち振る舞いをしたら良いか、挨拶からしっかり教えてくれます。

アイムエンタープライズやアーツビジョン・ヴィムスのグループが運営する声優養成所、日本ナレーション演技研究所では全くの素人からキッチリプロの声優に育て上げる育成システムがありますので、

将来女

今は自信がないけど、いつか憧れの先輩声優と一緒の事務所で、同じ現場で仕事がしてみたい!

こんな風に考えている方にとてもおススメ出来ます。

佐倉綾音さんや、早見沙織さん、梶裕貴さん、田村ゆかりさん、林原めぐみさん、檜山修之さんなど、長年に渡って有名声優を輩出している、一番人気のある声優養成所です。

入所すると一年目から所内オーディションを受ける事が出来、ここで声優として活躍できる力を見せる事が出来ればすぐにでもアイムなどの大手声優事務所に所属し、プロの声優として活動する事が出来ます。

週1回~通えるため学校やお仕事と両立できますし、何よりアイムエンタープライズやアーツビジョンは日ナレからしか所属者を受け入れていない為、日ナレに通うメリットは大きいです。

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