
皆さまはじめまして!
声優のマネージャーを長年務めています、ひよこです。
今日は声優になるためにタバコは止めるべきか?禁煙は必要か考えていきたいと思います
声優を目指す皆さんの中には、ひょっとすると喫煙者の方もいらっしゃるかもしれません。

他の事は何でもできるけど禁煙はねー プハー
喫煙者の方にとって、禁煙が難しい事であることgは言うまでもありません。
では声優を目指すうえで、タバコはどんな影響を及ぼすでしょうか
声優を目指すならタバコは止めるべき
当然ですが、声優という職業を考えた場合、タバコはデメリットしかありません。
タバコはの煙は口から喉を通り、声帯を通過して肺に至ります。
この3つは声優の命と言っても過言ではないぐらい大切なもので、それを自ら痛めつけてしまうのです。
タバコによって考えられる声優活動へのデメリットを上げてみましょう。
タバコを吸うと口や喉から水分が奪われてしまう
タバコは熱を持っていますすので、吸う事により口や喉、声帯など声を発するうえで重要な場所から水分を奪ってしまいます。
特に声帯の水分は重要で、声を発するうえで声帯を震わせる必要がありますから、潤滑油になってくれる水分の存在は大切なんです。
純粋に声が出しにくくなるだけでなく、水分の少ない状態で酷使すればポリープなども誘発しやすくなり、声優活動に大きな支障が出てしまいます・・・
肺活量が低下し十分な声量を保てなくなる
声優にとって肺活量はとても大切ですが、タバコは肺を痛めつけ、せっかく鍛えていても能力が伸びないどころか低下する可能性が高くなります。
慢性的な喫煙習慣が続けば、肺に穴が開いたり、ガンになってしまうリスクも当然あります。
そうなったら声優のお仕事は出来ないですよね。
喉や声帯が傷めつけられ・かすれた声しか出せなくなる
タバコは熱を持った煙を吸い込みますので、気づかないうちに喉や声帯が低温やけどのような症状を起こしてしまい

なんだか喉がガラガラして、上手く声が出ないなぁ
という事が起きてきます。
お仕事が入っているのに上手く声が出ない、そんな声優さんに大事な役はお任せできないですよね。
アフレコ現場ではノイズになってしまいますから、咳払いなどで調子を整える事が出来る時間は限られています。
常にベストなパフォーマンスでいられるよう努力する事も声優の大事な仕事なんです。
声優を目指すなら禁煙しよう

いやでも俺はタバコ吸っても悪影響出てないけどな
という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、タバコを吸う事で声優になるために役に立っていると言える人はいないのではないでしょうか。
もしあなたの夢が声優になる事、声優として活躍する事なのであれば、辛い禁煙生活も耐えられるはずです。
声優養成所などに飛び込んで、本気で声優を目指している仲間たちと交流し、切磋琢磨すれば自然とタバコを止めようという気持ちも強くなってくるでしょう。
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