
皆さまはじめまして!
声優のマネージャーを長年務めています、ひよこです。
今日は青二プロダクションに所属するためのオーディション情報をお話しします
青二プロは声優事務所の中でも老舗で知名度は抜群です。
私も将来は青二プロに入って、声優として活躍したい!
と考えている方も多いのではないでしょうか。
まず青二プロに入所するためには、基本的に青二プロ直属の養成所である青二塾に所属する必要があります。
青二塾出身の有名声優さんは緑川光さんや久川綾さん、草尾毅さん、近年ですと津田美波さんや島崎信長さんなど。
しかしこの青二塾、声優養成所でありながら、かなりの高倍率となっており、簡単には入塾できません。
今回はそんな青二のオーディションについて説明させて頂きます。
青二塾のオーディション情報
青二塾のオーディション参加資格
東京校の場合は高校卒業以上
大阪港の場合は高卒以上~28歳迄となっています。
もし小学生~高校生の方で養成所に通いたい方は、ジュニアクラスのある声優養成所をオススメします。
↓に声優養成所のオススメをまとめてあるので参考にしてくださいね。
青二塾のオーディション日程
青二塾のオーディション・入塾試験は東京校の場合
[塾生・1年間60名定員のクラス] 一次試験:書類審査/二次試験:2月中旬
[塾生Ⅱ部・2年間40名定員のクラス] 一次試験:書類審査/二次試験:3月中旬
大阪校側は、毎年 2月11日(祝日)・建国記念の日に開催されています。
青二塾のオーディション内容
毎年同じ内容とは限りませんが、まず一次審査として書類選考。
履歴書と、自己PRの作文による選考があります。
それを通過すると二次審査は会場でのオーディションになり、パントマイムや朗読を行い、選考されます。
「目標にしている声優さんは?」
などの質問・面接もあります。
基本的に演技の経験は求められないものの、青二塾は定員も少なく、少数精鋭の養成所になっていますので、ライバルたちと競い合う形になります。
青二塾のオーディションに合格するには?
基本的に演技力が優れているかどうか、というよりも磨けば光る素材かどうか、という事が重要視されるはずです。
いくら倍率が高いと言っても、養成所はこれから演技を学ぶ方が通う場所。
今現時点での実力は殆どの方が持っていませんし、それよりも将来性が大切です。
そこで誰でも心がけ次第で合格に近づける事を抑えておきましょう。

笑顔で・元気よく・楽しく試験を受ける事
これがとても大切なポイントです。
青二塾の理念は【優れた声優は優れた俳優でもある】ということ。
そして俳優として将来力を発揮するためには、演技が好きで無ければいけません。
好き、という気持ちがあるからこそもっと上手くなりたい!と思い、努力していく事が出来るんですね。
ですので、入塾試験ではあなたが演技を楽しんでいる様子を、面接官にしっかり見せてきてください。
入所前に演技力を高めようとするよりも、あなたの好きという気持ち、そして声優になりたい!という熱い気持ちを伝える事こそが合格への近道です。
青二塾以外の声優養成所も検討してみよう
あなたの夢が声優として活躍する事であるならば、青二塾だけを受験する、というのはもったいないです。
定員の少ない青二塾では、たまたま面接官との相性が悪かった、緊張して力を出し切れなかった等で、ご縁が無いという事もあり得ます。
また、特にアニメで活躍する声優さんを目指す場合、近年最も多く活躍する声優さんを送り出しているのは、アイムエンタープライズやアーツビジョンの系列養成所である日本ナレーション演技研究所でしょう。
ですので最低でも日ナレと青二塾の両方を受験し、合格した方に行く、という形をとった方が良いのではないでしょうか。
青二は説明会があっても体験レッスンや授業見学などが無いため、入塾してからミスマッチに気づく・・・という事も少し不安な点です。
日ナレは資料請求無料・体験レッスン・授業見学なども出来、日本全国に養成所を設けている最大手です。
↓のボタンから公式サイトに移動できますので、是非一度資料を取り寄せてみて下さい。
日ナレに資料請求すると 声優を目指すうえで役立つ資料が無料で貰える!

貰えるのはただの入所案内だけじゃないんです!
↓のように沢山の冊子を頂けるんですよ。
- 声優読本2015・2016
- 新人声優NOTEBOOK
- 声優きゃらびぃ
- 日ナレ入所案内
- 日ナレ無料体験レッスン申込書
- レッスン見学申込書
声優読本では既に売れっ子になった一流声優の皆さんが、養成所時代はどんな気持ちだったか、どんなレッスンをしていたのか、今どんな想いで仕事に取り組んでいるのか。
そんな想いを語ってくれています。
今すぐ養成所に入る決心がつかなくても、この冊子等は資料請求するだけで無料で貰うことが出来ます。
是非手に取って、声優になりたい!という熱い気持ちを育てて欲しいと思います。